中小・ベンチャー企業の皆様へ

中小・ベンチャー企業に潜在している優れた知財を引き出し、
磨きをかけて付加価値を高めていくお手伝いをしています!

中小・ベンチャー企業は、大企業のように人・物・金のリソースが潤沢にあるわけではありません。その中で企業価値を高めていくには、他社と差別化された独自性のある知財を創造し、それを特許・意匠・商標などの権利として戦略的に保護し、活用していくことが望まれます。
実力ある中小・ベンチャー企業が正当に評価され、その評価に見合う対価を得て活性化していくが重要ですが、それには独自性のある知財の価値や強みを自ら認識し、その価値・強みを知的財産権の活用により十分に活かしていくことが不可欠です。

しかしながら、中小・ベンチャー企業の中には、知財の重要性は認識しつつも、自社の強み・価値の源泉となる知財の存在に気づかず、活用されずに埋もれてしまっているケースが多くあります。
また、自社の有望な知財を 「知的財産権」 という形でしっかり守ろうとする意識、知的財産権の取得を先行投資と捉えて将来の事業に活かしていこうとする意識はあるけれど、実際にはどうしたら良いか分からないといった企業も多く見てきました。
中小・ベンチャー企業には知財部がないのが普通であり、企業活動を通じて生み出される知財またはそれを権利化した知的財産権の取り扱いが、必ずしも充分とは言えない状況です。

当所では、事務所設立当初から中小・ベンチャー企業に特化してサービスを提供しています。中小・ベンチャー企業が持つ価値ある知財を顕在化させ、知的財産権という形で保護して有効に活用するためのお手伝いを一貫して行ってきました。
知財の活用を通じて『中小・ベンチャー企業の皆様を元気にしていきたい』、『中小・ベンチャー企業から生まれる優れた知的財産を社会のために活用する場をもっと提供していきたい』、それが当所の切なる願いであり、使命でもあります。

次の3つは、当所の事務所名に込めた思いを表しています。

1. 一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。ただ一燈を頼め。

2. 貧女の一燈、長者の万燈

3. 一燈照隅、万燈照国

街灯もない暗い夜道でただ頼りになるのは、自分が持っている一つの提燈(一燈)です。それは、独自性のある価値・強みでもあります(ただ一燈を頼め)。
どの中小・ベンチャー企業にも、この価値や強みは潜在しています。あるいは、必ず創造できるものです。
それは、他社が持つ多くの提燈(長者の万燈)にも負けない輝きを放つ、優れた知的財産です(貧女の一燈)。
当所では、中小・ベンチャー企業の一燈に灯をともし、その強みを引き出して磨いていくお手伝いをさせていただいています(一燈照隅)。
そして、一人でも多くのお客様と深く関わることで、お客様の事業を通じて産業の発達・人類社会の発展に貢献したい(万燈照国)、そう願っています。

このような思いのもと、経験豊富なスタッフが各種知財サービスを提供することにより、中小・ベンチャー企業の皆様の成長・発展に貢献してまいります。 私たちのサービスをぜひご活用ください。

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