知財の出願戦略 -社会課題解決型特許-
我々は知的財産コンサルティングのプロフェッショナルとして、
社会課題に取り組むベンチャー・スタートアップを全力でサポートします。
ベンチャー・スタートアップの知財戦略は、自社技術の独自性・競争優位性・有用性などを知的財産権の確保によってステークホルダーに対して“見える化”することが重要と考えます。当所ではそのような戦略的な出願を支援しています。ベンチャー支援特化型の事務所として創業した2000年以来の経験を活かして、社会課題に取り組むベンチャー・スタートアップを全力でサポートします。
▶ アライアンスや資金調達などに有効な特許の活用法に関する相談
▶ 自社の独自性・競争優位性を訴求する“カクシン知財”の発掘
▶ 戦略・目的を踏まえた特許/実用新案/意匠/商標の出願~権利化
▶ 競合他社に対する自社特許のポテンシャルマッピング等の特許情報解析
社会課題解決型特許
ここでは、主に地球環境に関する社会課題を解決することを目的とした特許のうち、一般的なプロセスに比べて早期に登録された直近の特許に関する情報を提供しています。
グリーントランスフォーメーション(GX)関連特許(2024/10)
■ 2024/11/06
解説
<マップ①>以下のマップは、直近の2024/10/01~2024/10/31で登録された94件の特許において、それぞれの発明が解決しようとする課題(一部)を示したものです。出願日を月単位で横軸にとり、どの課題カテゴリに属する発明がどのタイミングで何件出願されたのかを時系列で分かるように示しています。特許の技術分野に関する分類(FI)のA類からH類のうち、バブルの青色はG類(主にコンピュータ・ソフトウェア関連)、赤色はH類(主に電気関連)、黄色はその他の分類が付与されている特許の件数を示しています。
グリーントランスフォーメーション(GX)関連特許(2024/07-09)
■ 2024/10/18
解説
<マップ①>今月は2024/07/01~2024/09/30の3ヶ月で登録となった特許410件を対象として分析を行いました。以下のマップは、技術分野に関する分類(FI)のG類(主にコンピュータ・ソフトウェア関連)が付与された特許62件のうち、H類(電気関連)も重複して付与された特許4件について、技術分野に関する分類(FI)を縦軸にとり、目的・用途・構造などの技術観点に関する分類(Fターム)を横軸にとってクロス集計したマトリクスマップです。どのような技術分野の、どのような技術観点に基づく発明であるかの相関関係を示しています。
ヘルスケアインフォマティクス関連特許(2024/01-06)
■ 2024/09/22
解説
<マップ①>今月はヘルスケアインフォマティクス(医療または健康管理データの取扱いまたは処理に特に適合したICT)の技術分野において2024年1~6月の間に登録された特許のうち、早期審査請求を行って成立した特許116件を分析しました。以下のマップは、発明が解決しようとする課題を縦軸にとり、目的・用途・構造などの技術観点に関する分類(Fターム)を横軸にとってクロス集計したマトリクスマップの一部です。どのような課題を、どのような技術観点に基づいて解決した発明であるかの相関関係を示しています。
グリーントランスフォーメーション(GX)関連特許(2024/06)
■ 2024/07/15
解説
<マップ①>今月は特許登録件数が57件と少なかったため、パテントマップを少なめに分析しています。 以下のマップは、直近の2024/06/01~2024/06/30で登録された特許57件のうち、特許の技術分野に関する分類(FI)のG類(主にコンピュータ・ソフトウェア関連)に属する10件の特許を対象として、それぞれ要約の文章をテキストマイニングした結果です。G類における主要なキーワードが大きく表示されています。これにより、どのような技術に関する特許が含まれているかをある程度想像することが可能です。
グリーントランスフォーメーション(GX)関連特許(2024/05)
■ 2024/06/18
解説
<マップ①>以下のマップは、特許の技術分野に関する分類(FI)のA類からH類のそれぞれについて、直近の2024/05/01~2024/05/31で登録された特許の件数の比率を示したものです。1つの特許に対して1つまたは複数のFIが付与されます。抽出した5月の早期登録特許74件のうち、B類(処理操作;運輸)およびC類(化学;冶金)のFIが付与された特許がほぼ半数を占めています。
グリーントランスフォーメーション(GX)関連特許(2024/04)
■ 2024/05/14
解説
以下のマップは、直近の2024/04/01~2024/04/30で登録された92件の特許のうち、特許の技術分野に関する分類(FI)で当所の得意分野であるG類(主にコンピュータ・ソフトウェア関連)およびH類(主に電気関連)が付与されている特許の件数を示したものです。例えば、C類(化学;冶金)に関しては、1件に対してG類が重複して付与され、8件に対してH類が重複して付与されていることを示しています。
グリーントランスフォーメーション(GX)関連特許(2024/03)
■ 2024/04/10
解説
<マップ①>以下のマップは、直近の2024/03/01~2024/03/31で登録された特許77件について、特許の技術分野に関する分類(FI)を縦軸にとり、目的・用途・構造などの技術観点に関する分類(Fターム)を横軸にとってクロス集計したマトリクスマップの一部です。どのような技術分野の、どのような技術観点に基づく発明であるかの相関関係を示しています。1つの特許に対して任意数のFIおよび任意数のFタームが付与されています。なお、当所の得意分野であるG類(主にコンピュータ・ソフトウェア関連)、H類(主に電気関連)およびその他のA~F類で色分け表示しています。
グリーントランスフォーメーション(GX)関連特許(2024/02)
■ 2024/03/11
解説
<マップ①>以下のマップは、特許の技術分野に関する分類(FI)のA類からH類のそれぞれについて、直近の2024/02/01~2024/02/29で登録された特許の件数を示したものです。1つの特許に対して1つまたは複数のFIが付与されます。抽出した2月の早期登録特許93件のうち、半数以上に対してB類(処理操作;運輸)およびC類(化学;冶金)のFIが付与されています。先月は抽出されなかったD類(繊維;紙)とF類(機械工学;照明;加熱;武器;爆破)も今月は抽出されています。
グリーントランスフォーメーション(GX)関連特許(2024/01)
■ 2024/02/10
解説
<マップ①>以下のマップは、特許の技術分野に関する分類(FI)のA類からH類のそれぞれについて、直近の2024/01/01~2024/01/31で登録された特許の件数を示したものです。1つの特許に対して1つまたは複数のFIが付与されます。抽出した1月の早期登録特許75件のうち、半数以上の46件においてC類(化学;冶金)のFIが付与されています。D類(繊維;紙)またはF類(機械工学;照明;加熱;武器;爆破)が付与された特許は抽出されませんでした。